7月14日に聖和され、7月16日に帰歓式、7月17日聖和式が鹿児島の玉泉院中央会館で行われましたが、式に参席されました都惠子さんからの報告が届いていますので送ります。
―――――――――――――――――――――――――――――――1)上山貞和兄の帰還式、聖和式に寄せて
今回柴沼先生、中田理事長のご尽力によって素晴らしい式典を挙行していただき,改めて国家メシアの精誠の姿勢に感謝致します。
鹿児島では上山先生の歩まれた足跡は、ほとんど知らない方が多い中、帰歓式の辞では、主礼を務めて下さいました柴沼巡回師が見事な証をしていただきました。勝利したノアじいさんを思い起こしてくださりユーモアたっぷりの笑いの渦の中にもレダの過酷さも証してくださり盛り上がりました。
2)聖和式
主礼は鹿児島家庭教会 細川裕幸副教会長
司会両日とも、鴨野元一氏
代表祈祷は777双、吉井淳子姉(山口県在住で上山モトエさんの大学時代の同級生)からは、
当日夢にお母様が出てこられたこと、今の姿で水の中で何度も何度もパクーをいっぱい掬い上げている上山兄の姿を夢で見たこと等、たんたんと上山兄に対する涙を誘う祈りがありました。
また、わざわざ東京から駆けつけてくださいました中田理事長の送辞は、熱い心情が注がれ更に盛り上がり、すすり涙で盛り上がって素晴らしい聖和式となりました。
出殿の儀式の時,兄弟がそばに来て、御父母様が来られてます。お父様は背広姿で、お母様は白の正装でたたれお父様が、我が子が旅立つ日であると話されたそうです。
鹿児島はフランシスコ・ザビエルの宣教の出発の地、多くの義人を生み出した地から南米レダの過酷の地、日本を代表して歩まれた上山先生の20数年のお顔のしわ、お父様に代わって歩まれた姿を拝見した時、お見送りする間涙が止まりませんでした。
式典を通して多くの方に復興と感動を与えた日々だったと思います。ありがとうございました。