2024年8月7日水曜日

戸石文夫さんの聖和1周年追慕礼拝の報告 

 南北米福地開発協会の前事務局長の戸石文夫さんが亡くなられて1周年となりますが、この8月4日、日曜日に世界平和統一家庭連合の浦和家庭教会で安榮燮大教会長の主礼「追慕礼拝」が行われました。

 参加者はご遺族から夫人の戸石泰子さんはじめお子さんやお孫さん、親族の方々。また南北米福地開発協会から中田欣宏理事長はじめ飯野貞夫理事、高橋昭三北日本総支部長、和田賢一事務局長他、同協会の会員、その他故人と親しくお付き合いのあった方ら50人が参列された。

 飯野氏の代表祈祷の後、礼拝の説教として主礼の安大教会長が立たれて、「戸石さんとお会いするたびに謙遜な人柄、和気あいあいとした家族関係を作り上げられたことに敬意を表します。南米パラグアイのレダでの開拓に専念されたことにも感謝申し上げます」と語られた上で、「霊界で真のお父様とお働きになっておられることでしょう。また、霊界に行かれた方々に対して、地上にいる私たちは、解怨のために尽力しましょう」と結ばれました。

 その後、中田氏がレダ開拓当時からの活躍する戸石さんの姿が映っている映像を紹介しつつ、戸石さんのレダ現地での貢献、また帰国後、事務局での献身的な働きを説明しながら、感謝と評価の言葉を参加者に伝えられました。その後立った高橋氏も、事務局で働かれる戸石さんの人格的な深さについて証しされました。こうしたエピソードが告げられるたびに温かい拍手が起こりました。

 家族代表として戸石賢吾さんが登壇、「父が逝って早くも1年が経過、今でも父の姿を思い起こします。絶えず父が見守ってくれているのだろうと思い、頑張っていきたい。今日の参列に感謝いたします」と結ばれました。

 式典の後、参加者が安大教会を中心に車座になり茶話会が開かれ、参加者はそれぞれ戸石さんとの思い話に花を咲かせる時間を持って終了しました。
(文責:和田賢一)


追伸)後日戸石婦人からは「主人の一周忌ありがとうございました。共に歩んだ皆様にきていただき😂嬉しい最高のひと時でした」との連絡を頂きました

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