2023年2月20日月曜日

1800双家庭 上田光明リベリア国家メシア 聖和式の報告

本日19日夕方5時より北九州で上田光明国家メシアの聖和式がありました。本人の生前の願いで柴沼先生の主礼のもと涙が自然に流れる暖かい熱いものが流れていました。代表祈祷、証、送辞全員国家メシア上田さんとの熱い関係は心が打たれこの心情一体こそ国を動かす力となり霊界に旅立った上田先生のお顔はこれから霊界にいっても戦う戦士のような精悍なお顔でした
霊界の久保木先生をはじめとして諸先輩の総動員の力を借りて勝利の道が開かれることを確信いたします


以下、柴沼先生の主礼の辞です

今日は懐かしくも尊敬する上田兄弟の聖和式に参加してくださいましたご遺族、ご親戚をはじめ友人、知人の皆様。 74歳というまだまだ若い歳で霊界に送ることとなりました。勿論、我々の生活は地上だけでなく、天上にもあることは皆様も知っているとは思いますが地上での生活をともに過ごすことが出来ないことの寂しさは強く胸に感じていることと思います。

私自身、昨日、ともにレダ開発を歩み、レダ開拓24周年記念式を東京で行った時、九州の責任を担ってきた上田兄弟に会えるのを楽しみにしておりました。数日前からの入院とその後の聖和のため、参加できないことを思いながら渋谷の駅から本部に歩いていた時、急に志半ばで聖和された上田兄の心が感じられ、涙があふれて来ました。

彼の神様と真の父母様に対する心情は病魔に苛まれながら、歩くこともままならない中にも九州に支援者と後継者を作るため、必死に啓蒙のためのセミナーを計画し、努力する姿に講師として参加した私も心を正されて来ました。

研修会に集まって来られた方々の中には義息子さんも来ておりました。彼の将来を義父として期待し、心配もし、家族の幸せに心砕いておられたことも直接、上田氏から伺ったこともありました。

彼は若きときに神様に出会い、またみ言を聞き、感動し、今日まで走りぬいて来た天の勇士であり、神様までも感動させて来た義人でした。また、周りの後輩の方々に対しても常に心を砕きながらの生涯であったことは誰もが感じていることと思います。

我々の道は天国に入ることを目的としている道ではなく、天国を作るために召された道でした。 そのため、神様から選ばれた者は誰よりも他のために犠牲になる道を歩んで来ました。 歴史を見ても神様に最も近い聖人、義人たちが犠牲の道、苦労の道を来たことを我々は知っております。とくにメシアとして来られた2000年前のイエス様、そして今の時代に再臨主として来られた文先生ご夫妻の道も同じでした。キリスト教の歴史においても初期のクリスト者は迫害の道を超えて来ました。我々の道、上田氏が歩んだ道も再臨主が天国を作るため歩まれる道をともに歩み犠牲と苦労の生涯であったことはご家族、親族の皆様もまた知人、友人の皆様もご存じのとおりです。

名声を求めるわけでもなく、地位を求めるわけでもなく、優雅な生活を満喫するわけでもない生活を送り、天国建設のため、生涯を歩みました。

イエス様が十字架に架かる前、ゲッセマネで祈ったように、未だなされていない使命をできれば生きて全うしたいと祈られ、また真のお父様が92歳で体がすでに限界になった時、いまだ、神の国が出来ていないと慟哭された心情を相続し、歩んだ上田兄でした。

地上において愛の人格を築き、霊界に向かう準備をするところです。真のお父様は自分の人生は愛の墓を残すことであると言われておりました。上田兄弟は天国に入る人生をもとめたのではなく、天国を作る人生を生涯歩んだので、天の父母様が必ず、天国に導いてくださります。天国を作る生涯の中で勿論、生前、ご家族、奥様やお子様にまた親族の方に尽くし足りなかったことも多くあったと申し訳なく感じていると思います。霊界に旅立つに当たり、心から冥福を祈り、霊界に送ってあげましょう。

 

(文責:都 恵子)

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