2022年6月13日月曜日

青木賢次郎兄の聖和式の報告

613日(月)午前10時より天候に恵まれる中、「天寶1800双祝福家庭・ロシア国家メシア」青木賢次郎兄の聖和式が行われました。

小山田先生をはじめ、国家メシア、1800双、武蔵野教会食口、ロシア宣教・海外宣教に関わった兄弟姉妹等130人ほどが集いました。



略歴紹介、映像紹介の後、元ロシア宣教師で現在UPF国際局の中村晃氏から報告祈祷がなされました。「KGBにも臆することなく、何事にも動じない一方、寂しがり屋の青木さん。霊界での使命があって召されたものと思います。青木さんの勝利の背後に奥様の内助の功があります。本当にお疲れ様でした」等と兄を偲びねぎらい勝利をたたえる祈りがささげられました。

その後、武蔵野家庭教会黄教会長のメッセージと続きました。



メッセージに先立ち、み言葉訓読は、「天地人真の父母定着実体み言葉宣布大会」の中の「第4章 創造的三段階」からなされました。

黄教会長からは、「青木兄に会わなければと思い、530日名節の日に家庭訪問して会うことが出来た。宣教・ロシアKGBとの戦い等の証を伺い、『自分は本当に幸せで楽しい人生であった。感謝しかない』との言葉を聞いた。その後家庭礼拝をさせていただく中で、重生、復活、永世の話になり、青木兄から重生は祝福で、復活は天寶搭載で、永世は20235月までの目標完遂であると言われ、2023年までの目標を献金して下さった。これは食口たちへの大きな刺激になりました。また昨日の帰歓式の古田先生の証や海外からのメッセージ等、感謝感動でありました。肉身生活との別れなので淋しいが、天寶家庭として氏族メシアを勝利された家庭なので、喜びと感謝で送りたい」等とのお話がありました。

その後、教会長からの祝祷があり、続いて徳野天議苑苑長のメッセージが中田理事長により代読されました。

続いて、長男の徳鮮君からの送辞がありました。



父との別れに涙を禁じ得ない中、「世界を飛び回り、多くの人に影響を与え、自分の人生を最後まで神様に捧げきることが出来た父への尊敬、64日に帰国して父に会えたことへの感謝」等が述べられ、「ロシアを心配する父、その父の遺志を継いで頑張りたい」との決意が表明されました。

電報披露では最初に方相逸神日本大陸会長の電報が披露されました。

その後、海外からの電報が紹介されました。

パリに滞在中の欧州・中東天議苑大塚苑長から、「ロシア時代の青木兄の困難な生活・歩み、さらには様々な苦労の中、まかれた種がロシアでしっかりと実を結んでおり、宣教一筋の夫妻への尊敬の念」が述べられていました。

他には、ロシアで共に歩んだ宣教師から、厳しい方と思われる青木兄だが、心優しい一面を持っておられるエピソードの紹介の手紙が披露されました。他にはチリやアルゼンチン、ロシアの食口たちからもメッセージが届いているとの紹介がありました。

聖歌賛美の後、参列者全員による献花がなされ、最後に悦子夫人と娘さんからご挨拶がありました。



夫人からは、「既に霊界にいる宣教師仲間達との霊界での新たなる出発ですと述べられつつ、入退院を繰り返す最近のご主人の様子、ご主人の夢に亡くなった両親が出てくるのを聞いて霊界が近いのではと思っていたこと、立派な帰歓式、聖和式を開いてくださった皆様への感謝と共に、生前のご主人の言動に傷ついた方々へのお詫びの言葉が述べられました。

娘さんからは、言葉に詰まりながらも、「父との思い出は少ないが、多くの方々が参列して下さるのを見てお父さんは良い人生を送ったんだと思われ本当に感謝です」とありました。

その後、親族・参列者によるお花入れとお別れの言葉が棺に納められ、黄教会長の祝祷と元1800双家庭会会長畠山氏による億万歳をもって、出棺の運びとなりました。フィリピンから来ていたお孫さんたちはおじいさんとの別れに涙を禁じ得ない様子でした。



皆様のお見送りの中、尾瀬へと出発しました。

 なお、昨日も報告しました自叙伝「海外宣教師40年の歩み 愛のストリーム」が式場で販売され、多くの方々が手に取っておられました。



国家メシア、武蔵野教会をはじめ関係者の皆様に心から感謝いたします。

以上です

文書執筆は後藤誠一さん、写真撮影は石川仁さんになります

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