6月12日午後7時より新宿教会において「天寶1800双祝福家庭・ロシア国家メシア」青木賢次郎兄の地区帰歓式が行われました。
真の御母様からは、「天寶搭載祝福家庭天一国百姓之完成」の揮毫を賜り、祭壇中央には兄のにこやかな遺影が飾られ、左右には会長団をはじめ親族、宣教地、南北米、教会、関係者からの供花40基余りが飾られていました。
参席者は、ご親族をはじめ、国家メシア、武蔵野家庭教会の食口、故人と縁のある人等200人ほどに上りました。またユーチューブによる海外への配信も行われました。
武蔵野家庭教会の鴨志田氏による司会で式は始まり、略歴紹介。故人の懐かしい映像紹介がありました。
1946年8月生まれ、1970年に献身、1975年に1800双の祝福を悦子夫人と受け、世界宣教師としてバルバドスをはじめニュージーランド、アルゼンチン、チリ等、96年にはロシアの国家メシアに…
青木兄の最後の言葉は、「自分の人生は、感謝の人生で、やるべきことをやってきたので思い残すことはない」でした。
報告祈祷は、最初の開拓地函館で伝道された南部恵子さんが、当時を懐かしみ振り返りながら、信仰の親である青木兄への尊敬と感謝の祈りをささげられました。
み言葉訓読は、「天聖経第7編地上生活と霊界」の第三節から引用されました。
その後帰歓の辞が、新日本家庭連合会長で第一地区の地区会長田中富広会長からありました。
「胎中は、地上生活の準備のためであり、地上は霊界への準備のために愛の感性を育てていくところであるが、青木先輩は愛の関係を築いていかれて、祝福家庭として誇りうる方であり、天寶搭載により真のお母様に覚えていただけた生涯であった」等の話がありました。
次に日本天議苑の徳野英治苑長から送る言葉があり、南北米の中田理事長が代読されました。
その中では「青木兄の実績は、①ロシアの国家メシア、②二人の子供さんが立派に祝福を受けられ7人のお孫さんがいること、③天寶家庭になられたこと、④2023年5月までのノルマを果たして行かれたことである」と。
次に信仰の親である、古田元男さんから証がありました。
海外からもメッセージが多数寄せられており、一部が紹介されました。
その後参加者全員による献花がなされ、田中会長による故人への慰労と霊界への旅立ちそして霊界からの協助を願って祝祷が捧げられました。全員で故人への感謝と霊界への新たなる旅立ちを祈りました。最後に遺族を代表して夫人の挨拶がありました。
その後遺影をバックに記念写真を、ご家族・参加者を交えてとり、その後棺に納められている故人を拝顔し、故人との地上の別れをして一連の式をおえました。
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