6月25日(土)、渋谷家庭教会にて777双祝福家庭・齋藤俊樹兄(アイスランド国家メシヤ)の聖和1周年追慕礼拝が、主に777双、1800双の食口約50人が参加するなか、行われました。
司会が高橋昭三さん、報告祈祷が西木智代さん、
主礼は飯野貞夫特別巡回師が担当されました
6月25日(土)、渋谷家庭教会にて777双祝福家庭・齋藤俊樹兄(アイスランド国家メシヤ)の聖和1周年追慕礼拝が、主に777双、1800双の食口約50人が参加するなか、行われました。
司会が高橋昭三さん、報告祈祷が西木智代さん、
主礼は飯野貞夫特別巡回師が担当されました
梅雨の季節の真っただ中ですがお変わりございませんか?お体に気を付けてくれぐれもご自愛ください。
第2次リスタート及び定例プロジェクト支援キャンペーン必勝!期間5月~7月!
1.定例プロジェクト:第22回青年奉仕隊・チャパポラ派遣第1陣は7月2日出発!
第2陣5名は8月27日出発となりました。出発費用の補助や移動経費、児童公園設置等皆様のご支援により続けられています。応援よろしくお願いいたします。
※奉仕活動としてエスペランサで公園を作ります
2.自立化P.:
①パク養殖P.=担当の滝川君が一時帰国中です。日本や近隣の養殖現場の視察など体調を整えながら準備中です。内外共にバックアップよろしくお願いいたします。
②牧場P.=新しい積み出し施設が完了し、そこに至る道路の整備に取り掛かっています。
3.キャンペーン実績6月及び累計
(記入漏れなどございましたら連絡ください)
「家庭」6月度(6/1~6/22)
柴沼家庭20 青木賢次郎家庭10 匿名10 荒井家庭9.7
大和田家庭5 中田家庭5 岩楯家庭⒊ 吉井家庭⒊
東野家庭2 中村家庭1 栄徳家庭0.5 上田家庭0.2
松永0.1
6月度計:69.5
「累計」
柴沼家庭23 青木賢次郎家庭20 五十嵐家庭15
大和田家庭15 前川家庭10 鈴木京一家庭10
吉村家庭10 高橋昭三家庭10 中田家庭10 匿名10
荒井家庭9.7 後藤家庭5 小田家庭5
和田家庭5 平坂家庭5 吉井家庭5 嶋家庭⒊
中野信夫家庭⒊ 岩楯家庭⒊ 吉本家庭2.9
上田家庭2.2 都家庭2 東野家庭2 中村家庭2 赤城家庭1
石川家庭1 栄徳家庭1 赤澤家庭0.8 山本家庭0.8
舟見家庭0.3 上山貞和家庭0.3 松永0.1
合計:193.1
「総支部別累計」
北日本11 東京89.8 神奈川36.9 名古屋15.8 関西2
中四国3 九州9.8 海外24.7 他0.1
合計193.1/ 目標1000:19.3%
目標ははるかに遠い状況ですがあと1か月余り義人を探し
勝利しましょう!
なすことは多いですが
レダ福地建設は我々に与えられしみ旨!
1歩1歩前進し勝利を勝ち取ってまいりましょう
2022年6月23日 中田欣宏
6月13日午後3時頃、新宿家庭教会での聖和式を終えられた青木賢次郎兄のご聖体が、ご家族、ご親族、信仰の親子、国家メシヤ、宣教師、武蔵野教会の信徒、約30名と共に尾瀬に到着しました。
ご聖体が礼拝堂に安置されると、戸丸厚生部長の司会・進行で、元殿式が始まりました。まず、故人と親しかった国家メシヤの西脇夫人が代表祈祷を捧げ、その後、所属の武蔵野家庭教会の黄色教会長が故人とのエピソードを交えながら、短い講話をされました
そうして、ご聖体の入った棺が予定された埋葬場所に運ばれ、聖歌38番「園の歌」が賛美される中、40分ほどかけ埋葬作業が行われました。再度黄教会長からみ言葉を賜り、施主の青木悦子夫人の祈祷があり、最後に、賢次郎さんとレダで共に働いた大山哲夫さんが億万歳の音頭を取る中、元殿式が無事に終了しました。
全員が再び礼拝堂に集まると三虞祭が始まりました。ご家族が、あらかじめ準備された祭壇の食前を囲み、賢次郎さんにお食事を食べるしぐさをして差し上げました。
その後は、参加者全員が食事をいただきながら、一人ひとりマイクを持って故人との思いで話を披露しました。ある賢次郎さんの信仰の子女は東北より駆け付け、復帰された当時の様子を生々しく感慨深く話して下さいました。一人一人の口から出る言葉は、青木賢次郎さんという人が型破りな何物も恐れない人で、実に多くの困難に立ち向かいながらも、多くの国で多くの人を導き、天と真の父母様を喜ばすことのできた人ということでした。
その後は、参加した全員が、一人一人賢次郎さんのお写真の前に進み、最後のお別れの言葉を力強く伝えました。世界宣教師、国家メシヤ、天寶勝利家庭、良き夫、良き父親として「すべてを成し遂げ、何も思い残すことはない」との言葉を愛する悦子夫人に残して、霊界に旅立たれた青木賢次郎兄でした
6月も早半ばとなりました。
様々な課題を乗り越え飛躍の時を迎えています。2023及び2027勝利に向けて、思いを一つ前進してまいりましょう。
1.第2次リスタート及び定例プロジェクト支援キャンペーン必勝!5月6月7月3か月間キャンペーンも半ばとなりました。6月はボーナス月でもあります。
6月13日(月)午前10時より天候に恵まれる中、「天寶1800双祝福家庭・ロシア国家メシア」青木賢次郎兄の聖和式が行われました。
小山田先生をはじめ、国家メシア、1800双、武蔵野教会食口、ロシア宣教・海外宣教に関わった兄弟姉妹等130人ほどが集いました。
略歴紹介、映像紹介の後、元ロシア宣教師で現在UPF国際局の中村晃氏から報告祈祷がなされました。「KGBにも臆することなく、何事にも動じない一方、寂しがり屋の青木さん。霊界での使命があって召されたものと思います。青木さんの勝利の背後に奥様の内助の功があります。本当にお疲れ様でした」等と兄を偲びねぎらい勝利をたたえる祈りがささげられました。
その後、武蔵野家庭教会黄教会長のメッセージと続きました。
メッセージに先立ち、み言葉訓読は、「天地人真の父母定着実体み言葉宣布大会」の中の「第4章 創造的三段階」からなされました。
黄教会長からは、「青木兄に会わなければと思い、5月30日名節の日に家庭訪問して会うことが出来た。宣教・ロシアKGBとの戦い等の証を伺い、『自分は本当に幸せで楽しい人生であった。感謝しかない』との言葉を聞いた。その後家庭礼拝をさせていただく中で、重生、復活、永世の話になり、青木兄から重生は祝福で、復活は天寶搭載で、永世は2023年5月までの目標完遂であると言われ、2023年までの目標を献金して下さった。これは食口たちへの大きな刺激になりました。また昨日の帰歓式の古田先生の証や海外からのメッセージ等、感謝感動でありました。肉身生活との別れなので淋しいが、天寶家庭として氏族メシアを勝利された家庭なので、喜びと感謝で送りたい」等とのお話がありました。
その後、教会長からの祝祷があり、続いて徳野天議苑苑長のメッセージが中田理事長により代読されました。
続いて、長男の徳鮮君からの送辞がありました。
父との別れに涙を禁じ得ない中、「世界を飛び回り、多くの人に影響を与え、自分の人生を最後まで神様に捧げきることが出来た父への尊敬、6月4日に帰国して父に会えたことへの感謝」等が述べられ、「ロシアを心配する父、その父の遺志を継いで頑張りたい」との決意が表明されました。
電報披露では最初に方相逸神日本大陸会長の電報が披露されました。
その後、海外からの電報が紹介されました。
パリに滞在中の欧州・中東天議苑大塚苑長から、「ロシア時代の青木兄の困難な生活・歩み、さらには様々な苦労の中、まかれた種がロシアでしっかりと実を結んでおり、宣教一筋の夫妻への尊敬の念」が述べられていました。
他には、ロシアで共に歩んだ宣教師から、厳しい方と思われる青木兄だが、心優しい一面を持っておられるエピソードの紹介の手紙が披露されました。他にはチリやアルゼンチン、ロシアの食口たちからもメッセージが届いているとの紹介がありました。
聖歌賛美の後、参列者全員による献花がなされ、最後に悦子夫人と娘さんからご挨拶がありました。
夫人からは、「既に霊界にいる宣教師仲間達との霊界での新たなる出発ですと述べられつつ、入退院を繰り返す最近のご主人の様子、ご主人の夢に亡くなった両親が出てくるのを聞いて霊界が近いのではと思っていたこと、立派な帰歓式、聖和式を開いてくださった皆様への感謝と共に、生前のご主人の言動に傷ついた方々へのお詫びの言葉が述べられました。
娘さんからは、言葉に詰まりながらも、「父との思い出は少ないが、多くの方々が参列して下さるのを見てお父さんは良い人生を送ったんだと思われ本当に感謝です」とありました。
その後、親族・参列者によるお花入れとお別れの言葉が棺に納められ、黄教会長の祝祷と元1800双家庭会会長畠山氏による億万歳をもって、出棺の運びとなりました。フィリピンから来ていたお孫さんたちはおじいさんとの別れに涙を禁じ得ない様子でした。
皆様のお見送りの中、尾瀬へと出発しました。
なお、昨日も報告しました自叙伝「海外宣教師40年の歩み 愛のストリーム」が式場で販売され、多くの方々が手に取っておられました。
6月12日午後7時より新宿教会において「天寶1800双祝福家庭・ロシア国家メシア」青木賢次郎兄の地区帰歓式が行われました。
真の御母様からは、「天寶搭載祝福家庭天一国百姓之完成」の揮毫を賜り、祭壇中央には兄のにこやかな遺影が飾られ、左右には会長団をはじめ親族、宣教地、南北米、教会、関係者からの供花40基余りが飾られていました。
参席者は、ご親族をはじめ、国家メシア、武蔵野家庭教会の食口、故人と縁のある人等200人ほどに上りました。またユーチューブによる海外への配信も行われました。
武蔵野家庭教会の鴨志田氏による司会で式は始まり、略歴紹介。故人の懐かしい映像紹介がありました。
1946年8月生まれ、1970年に献身、1975年に1800双の祝福を悦子夫人と受け、世界宣教師としてバルバドスをはじめニュージーランド、アルゼンチン、チリ等、96年にはロシアの国家メシアに…
青木兄の最後の言葉は、「自分の人生は、感謝の人生で、やるべきことをやってきたので思い残すことはない」でした。
報告祈祷は、最初の開拓地函館で伝道された南部恵子さんが、当時を懐かしみ振り返りながら、信仰の親である青木兄への尊敬と感謝の祈りをささげられました。
み言葉訓読は、「天聖経第7編地上生活と霊界」の第三節から引用されました。
その後帰歓の辞が、新日本家庭連合会長で第一地区の地区会長田中富広会長からありました。
「胎中は、地上生活の準備のためであり、地上は霊界への準備のために愛の感性を育てていくところであるが、青木先輩は愛の関係を築いていかれて、祝福家庭として誇りうる方であり、天寶搭載により真のお母様に覚えていただけた生涯であった」等の話がありました。
次に日本天議苑の徳野英治苑長から送る言葉があり、南北米の中田理事長が代読されました。
その中では「青木兄の実績は、①ロシアの国家メシア、②二人の子供さんが立派に祝福を受けられ7人のお孫さんがいること、③天寶家庭になられたこと、④2023年5月までのノルマを果たして行かれたことである」と。
次に信仰の親である、古田元男さんから証がありました。
海外からもメッセージが多数寄せられており、一部が紹介されました。
その後参加者全員による献花がなされ、田中会長による故人への慰労と霊界への旅立ちそして霊界からの協助を願って祝祷が捧げられました。全員で故人への感謝と霊界への新たなる旅立ちを祈りました。最後に遺族を代表して夫人の挨拶がありました。
その後遺影をバックに記念写真を、ご家族・参加者を交えてとり、その後棺に納められている故人を拝顔し、故人との地上の別れをして一連の式をおえました。
世界平和統一家庭連合は、天一国10年天歴5月6日(陽暦2022年6月4日)土曜日午前10時半から、東京都渋谷区の松濤本部で、元老・先輩家庭特別集会を開催しました。参加されたのは、久保木夫人をはじめ43双家庭、777双家庭と国家メシア(1800双家庭含む)、そして1800双家庭会の役員合わせて約150人の方々。コロナ禍によって開催されるのは約2年ぶりです。
この日の特別メッセージは、方相逸・神日本大陸会長ご夫妻、特別講話は日本家庭連合会長の田中富広氏、そして日本家庭連合企画調整室長の趙誠一氏の方々でした。
集会はまず、天一国国家の斉唱、天の父母様・天地人真の御父母様への敬拝、家庭盟誓、777双家庭会事務局長・後藤誠一ご夫妻による真の父母様への花束贈呈と続き、牧会者指導官・阿部知行氏の代表報告祈祷で始まりました。
そして現在、韓国・清平で進行中のHJ天苑宮プロジェクトの全容を紹介するビデオ「天苑宮」が上映され、その進捗状況が報告されるとともに、天苑宮建設の摂理的意味が明かされますと、見る者の関心と共感、協力への道しるべとなりました。
特別メッセージとして、方大陸会長ご夫妻が登壇され、まず藤之原和代ご夫人が立たれて講話されました。
夫人は先輩家庭の方々とお目にかかることができたことを嬉しく思うと述べられました。そして、「天の摂理が大きく進展していくこの時に、何故に夫が重要な位置に立てられたのかと考えてきました。夫は、何事でも手掛ける時は、短時間で結果を出す人です。その意味では人間業ではないようです」と方会長の性格や行動を分析。日韓両国にとって、新しい時代を迎えようとしている時に、民族の違いを越えて、一体となって摂理を進める上で、「日本への期待が大きい今、天運を運んでくるような人が必要とされています」と語られ、方会長とともに天が願われる摂理をやり遂げたいと決意を表明されました。
次に方大陸会長が登壇されました。
その上で、現在、全国各地で青年向けの「サッカー・ピースカップ」を開くと大勢のメンバーが参加。その上で「み言葉につなげていくことが大事だ」と言われ、「今後、サッカーのみならず、卓球ピースカップなどを企画中です」と明かされました。また、絵画コンクールで優勝したり、調理師料理コンテスト福井県大会で1位になったり、陸上円盤投げで好記録を出すなどの青年男女がいることを証され、「2世に優れたメンバーが大勢いるのだ。希望ではありませんか」と語られました。
さらに方大陸会長は、過日、真のお母様の前で、ご自身の6人の子女が結婚し6人子女を生み、10代経つと日本の人口より多くなる計算ですと述べられたことを明かされました。お母様の感想は「それはいいね」「いい作戦だね」というものであったことも併せて披露されました。
お母様の期待は、新しい時代を担う青年の育成に、とりわけ2世の霊肉両面の命の大切さに心を傾けられておられるエピソードであり、この話に会場は割れんばかりの笑いに包まれました。
2つ目は、韓国大統領選挙で、保守系の尹錫悦氏が勝利したことによる新政権下での摂理の行方についてです。5月10日、第20代尹大統領の就任式がソウルの国会議事堂前で開かれ、方大陸会長は李成萬氏らともに招待されました。参列者は約4万人。大空に瑞雲が浮かんでいたといいます。
翌日、方大陸会長はお母様にお目にかかった折り、天正宮の上空にも瑞雲が浮かび、お母様は「私がここから送ったのよ」とおっしゃられたと証されました。また、新大統領は、かつての大統領官邸「青瓦台」でなく、旧国防省ビルで執務を開始。このビルはソウルの龍山地区にあります。龍山には前本部教会、天福教会、協会本部、世界日報などがある地区で、お母様は「私たちの懐に入ってきたね」とおっしゃられたと方大陸会長は証されました。
5月11日、新大統領晩餐会が開かれ、その際も方大陸会長らが招待されました。方大陸会長は今後の摂理を推し進めていく上でも、晩餐会に出席している「政界、財界などの要人と懇談する機会を持ちたい」と考え、尹大統領の側近、閣僚、国会議員、民団関係者などと親しく懇談されたと話されました。過日、方大陸会長は、帰国後、民団幹部と懇談するなど精力的な働きをされているとも述べられました。
この晩餐会には尹大統領は出席されない予定でしたが、急遽出席されました。その時、方大陸会長は是非とも、「大統領と言葉を交わしたい」と、目の前に来た大統領に祝賀の言葉を大きな声で表明。その時のシーンは新聞に写真掲載され、TVニュースでも大統領と方大陸会長の顔が大きく放映されました。一連の出来事は奇跡と呼ぶにふさわしいものしょう。
方大陸会長は締めくくりに、「新しい歴史が出発する時です。結実の時です」と述べられ、ともに励んでいきましょうと呼びかけられました。
方大陸会長のメッセージが終わると、元老・先輩家庭で、2022年に卒寿(1人)、傘寿(27人)、喜寿(36人)を迎えられた方々へのお祝い品の贈呈がありました。この日の集会に傘寿17人、喜寿19人(代理参加含む)が参加されていました。この後、方大陸会長ご夫妻を囲んで記念撮影に臨むと、会場全体が長寿を祝う拍手に包まれました。
この後、全体写真を撮って午前の部を終了し、元老牧会者会長の小山田秀生氏の勝利提議(乾杯)で昼食に入りました。
午後の部は、真のお母様がお父様に捧げられた「手紙」のビデオ映像から始まりました。そして田中富広会長が特別講話として、ムン・ヨナニムとの交流の中で教えられた信仰上の事柄をお話くださいました。
お母様はお父様亡き後、「中断なき前進」を標榜して指導されてきたお立場と自分たちの立場があまりにも違うことを、教えてくださったのではないでしょうか。
また、ヨナニムは家庭の中で自身の子女に問題があった時、「出て行きなさい」と韓国語で言うと、翌朝、子女は荷物の整理をしていた。「どうしたの」と聞くと「出て行けと言われたので出て行く」との返事(言語の違いからくる理解の違い)。この一件からその後、「私は英語圏で育ってきた子女に韓国語を学ばせるため、韓国の学校に通わせることにしました」と。真の父母様との心情関係を結ぶためには、父母の言葉(韓国語)を理解しなければならないとの教訓であったのではないかと田中会長は言うのでした。
また田中会長はお母様の歩みは理解できない画面がこれまで幾度かあったことは事実ですと言われた。ヨナニムもそのようなことがあったと言われ、その際、お父様ならどう思われるか。それは摂理を任せられたお母様に「やってみなさい」といわれるに違いないだろう、というのです。ヨナニムは「すべてに責任を負われているお母様に対する心情が晴れました」と言われたことを、田中会長は証されました。
次に登壇されたのは、趙誠一室長です。
趙室長は最初に、お母様のみ言葉を紹介されました。「私が霊界に行くとき、長老一人一人、綺麗な姿で連れて行きたい。苦労した先輩家庭を天寶家庭として一緒に行きたい」。これがお母様の心情ではないかというのです。
また、先輩家庭はじめ祝福家庭は、すべての真のご家庭にご子女様が戻ってくるためには、お母様と一体となって勝利していく以外にない。お父様は2000年のキリスト教の土台の上で摂理をされるのが本来の姿。完全な勝利を終えられたが、国家復帰のみ残っている。後を引き継がれたのがお母様です。聖和後、3年間の精誠はお父様の心情と一体となられる歳月だった。それを勝利されたお母様は、「孝情」という世界を打ち出された。
お母様は「神様は知恵深い方ですね」と言われた。それは、お父様とお母様の誕生日は同じで、年の差は23年。お父様の歩みの後、お母様が引き継がれていく。今日の摂理を考える時、これほど摂理の妙はありません。
真の父母様はこれまでどの国よりも日本を愛してくださいました。1965年世界を巡回され聖地決定される時も日本は恵まれました。韓国宣教師を派遣するにしても日本に多く派遣しました。それを受けて、日本の宣教師が世界のために出て行きました。
真の御父母様のみ旨の青写真はすべて整っているのです。後は一つ一つ完成していくだけなのです。摂理的に日韓米が一体となって前進して行くときです。韓国の政治情勢は大きく変わりました。またインターネットを通じて、日韓米、そしてカンボジア、セネガルなどの国々が重要な働きをしています。2023年5月5日に向かって前進して行きましょう。
趙室長のお話は、今の摂理を進める上で、課題や疑問に答える形で、お母様のみ言葉を語られ、また最近の摂理の背景を明らかにされたお話で、聞く者には大いに感動かつ確信をもっていくための尊いものであったでしょう。
予定されていたスピーチがすべて終了した後、太田郁恵さん(777双)が、高橋和子さん(1800双)の伴奏で「世界の友よ 手をつなごう」を歌われ、その美しい歌声に合わせて参加者も歌いだし、会場に温かい歌声が響き渡っていきました。
最後に、777双家庭会会長の中村総一郎氏の音頭による力強い億万歳で、この日の特別集会は終わりました。
なお、元老・先輩家庭のこれまでのご苦労と長寿を祈念する意味を込めて「くじ引き」が行われました。このためHJマグノリア財団などから多数の協賛品が用意されました。
チャパボラ募集時の<参考資料>として送っているもの