2023年5月31日水曜日

関係者の皆様へ

関係者の皆様へ
5月も最後の日となりました。いかがお過ごしでしょうか。


1.特別キャンペーン実地中! 5月から7月まで!

【キャンペーンの告知文になります】
https://drive.google.com/file/d/12-DeaPcdT2l7tsGFIJDAEusQGCVqLfTQ/view?usp=share_link

別紙のとうり、第4期チャパボラ支援、アンテナショップ開設資金(パク及びレダ産品販売)加工食品工場の自動ソーセージ製造機械の購入(発注)等、
今後のレダ財政基盤自立化達成を目指して、及び次世代への継承を目指しての取り組みです。多くの方々にお伝え、呼びかけよろしくお願いいたします。


2.レダ聖地ツアー・ピースカップ が準備されています。第1回は8月に出発予定です。
青年のみならず、ミドルの方々、技術や専門知識を持っておられる方々の参加も対象です。期間は21日及び中長期も可です。関心のある方の連絡をお待ちしています。

3.佐野先生が27日一時帰国しました。6月3日の月例を担当してくださいます。大山ふるさと会館にて10時開催です。皆様お誘いあわせの上ご参加ください。
なお5月の月例は13日、上山先生が担当してくださいました。24年の精誠に心から感謝申し上げます。
特に最初の3年間が最もエキサイティングだった。お父様からお弁当を分けて下さったことが忘れられないと。 

4.小橋氏が同じく27日出発いたしました。今回は3か月の予定です。林順一氏は6月1日出発予定です。大元さんは7月3日出発に変更いたしました。
パンタナール通信発送奉仕の皆様と林さん、川久保さん


5.青年オンライン集会は6月3日夜9時からです。皆様のご参加よろしくお願いします。なお滝川君は17日事務所訪問後18日元気にレダに出発し、レダに到着。

【申込みはこちらから】
https://forms.gle/VyJf8vqxRH3p8Cfv8

6.戸石さんが自宅療養中です。よくこの冬を超えられたとありがたく思いました。皆様のお祈りよろしくお願いいたします。

7.伊達勝見兄聖和1周年を過ぎ、19日尾瀬の地でご家族を中心に、関係者の皆様が集まり、諸式典と共に納骨埋蔵式が行われました。恩恵に満ちたひと時でした。
改めて伊達兄の精誠に心から感謝申し上げます。

2023年5月30日    中田欣宏

2023年4月12日水曜日

吉田豊子姉 聖和式報告です

日本の皆様のお祈り、ご協力を心より感謝いたします。引き続き日本の勝利の為にイタリアからお祈りを捧げます。
息子さんのやそき君から聖和式は4月10日16時20分に無事終わりました。人数制限があったにもかかわらず、制限を超える人も参加できるなど、式全体の雰囲気も、気高く美しく神霊に満ちたセレモニーでした。というコメントがありました





       (報告:岡本泉)

< 吉田豊子さんへ >
(韓国国家メシア、日本国家メシア、元イタリア・日本人宣教師姉妹を代表して)

豊子さんは高校生の時復帰され 永遠の愛と真理の世界を知り希望に燃えて出発しました。子供の頃から身体が弱く 教会に来て様々な実践活動が厳しい時があったと聞きました。しかし決して「苦しい」とか「辛い」など弱音を吐かず感謝して歩みました。「それはみ言と天の父母様、真の父母様に出会えた喜びと感謝が苦痛よりはるかに大きかったから」と 豊子さんは語っていました。
1975年吉田忠夫さんと1800双の祝福を受けたあと 1978年古田会長からイタリアへのミッションを受け ご夫婦で今日まで40数年間ひたすらイタリアを愛し投入して来られました。この間に子女3人、お孫さんもたくさん恵まれました。
日本から突然イタリアに来て言葉も通じない、知人もいない中で、いくら天命とは言え想像を絶するご苦労だったことでしょう。
イタリアは先進国ですが 日本とは言語、文化、歴史が異なり、言うに言えない苦しく切ない世界をご夫妻は辿られた事でしょう。
ご夫妻が出会う方々に誠実にまごころ込めて築き上げられて来た年月の功労の上に 数年経って日本人・イタリア宣教師、韓国国家メシア、日本国家メシアがイタリアに送られました。伊日祝福、日伊祝福約30家庭の皆さんも全て、初めてイタリアに入った吉田ご夫妻の血と汗と涙、祈りの土台のお蔭で多大な恩恵を頂いて私達は歩んで来る事が出来ました。心から感謝しております。
豊子さんは真のお父様が考案された健康器具を心から愛し 触れ合う人々にご紹介し喜びと感謝の輪を広げていました。
腰痛膝痛で苦しんでいる私に 豊子さんは二つ持っているからと言って 私がイタリアに滞在中ズーッと貸してくださり私は大変助かりました。
韓国国家メシアの宋根植会長がイタリア全土をチャート式統一原理巡回講義をされました。ベルガモでは吉田家の長男やそきさんが祝福二世の年長で二世たちのお兄さん的立場でした。その時宋根植会長のご長男・宋元翔(ウォンサン)さんが韓国語を英語に、やそきさんが英語をイタリア語に訳して チャート講義はベルガモにおいて大勝利しました。その場にいた豊子さんは涙を流す程の喜びと感動、感謝に溢れていました。
イタリアは1996年真のお母様をお迎えしての大会があり その後摂理の勝利進展と共に イタリアと日本の女性による姉妹血縁式が開催され、ご子女様の12カ都市21カ都市大会があり豊子さんもスーツを着こなして勝利に貢献されていました。
西ヨーロッパに入国出来なかった真のお父様が 16年振りにご父母様ご一緒に入国可能となりローマ大会がようやく開催されました。その時の豊子さんの待ち続け遂に願いが叶った解放感と充実感が満ち溢れた感謝感動の表情で 私は決して忘れることが出来ません。
豊子さんの身体は頭から足まで全身生命の危機に至る重要な課題が山積みでした。ほとんどの所に医療のメスが入り コロナに感染も豊子さんの絶対信仰故に奇跡的に退院回復しました。ご主人と散歩したり料理も作れるように良くなったと言って喜んでいらっしゃいました。
豊子さんの生涯は黙々とコツコツと 自分自身のさまざまな苦痛を超えてただひたすら天の父母様真の父母様愛し慕い侍る「父母の心情 僕の体」生涯だったと思います。
豊子さん 地上で積んだ愛をもって天の父母様の懐に抱かれてください。そしてまた地上のご主人さん、お子さん達、お孫さん達をいつも共にあってお守りください。
またお会いしましょう。ありがとうございました。
阿部順子


2023年4月7日金曜日

関係者の皆様へ

4月に入り、東京では既に葉桜となりつつありますが、全国の桜はいかがでしょうか?
暖かくなってきましたが、寒暖もあります。ご自愛くださいますように。
入院や手術をなされた方々や自宅で静養されておられる方々等、闘病なされておられる方々におかれましては、1日も早い回復をお祈り申し上げます。

1.岩澤所長出発:一時帰国をされていた、岩澤所長は今日6日再び出発いたしました。
3月31日、4月4日と出発前に今後の青年教育、チャパボラ派遣及び8月特別研修、自立化プロジェクト案件、人材派遣P.、家庭定着対応等懸案事項の打ち合わせを行いました。

2.今月は6人の皆様が、一時及び帰国いたします。
4月19日には、上山貞和さん、大元勘治さんが帰国いたします。
上山先生はレダ開拓初期から24年間精誠の限りを尽くしてくださいました。今回体調不安もあり帰国となりました。牧場の現状や経験を考えれば大変残念ですが、健康を維持し、より長くこれからのレダを背負っていく若い方々に証詞やご指導をしていただければと念願いたしております。大元先生は一時帰国後体調整えてあと1年レダに投入してくだる予定です。

3.4月15日:月例=担当は豊村泰洋さんです。現地に今年で7年滞在し活動してくださいました。心から感謝申し上げます。レダでの活動報告です。お誘いあわせの上多数の皆様のご参加をお待ちしております。大山ふるさと会館で10時受付、10時30分開始です。

4.3月度のご支援心より感謝申し上げます。
これから若い青年達が家庭を出発してまいります。・島田家庭も含め現地の家庭生活が安定安心できるよう物心両面のサポートが不可欠です。
「4月度もご支援よろしくお願いいたします。」

5.中四国総支部及び九州総支部集会を開催いたしました。
 4月1日:岡山にて中四国総支部集会開催:詳細別途報告
 4月2日:久留米にて九州総支部集会開催:詳細別途報告

6.Canaan牧場の牛売却準備完了:牡牛440㎏以上、牝牛370㎏以上売却予定。



7.第一期チャパボラの帰国と共に所属地域を中心に帰国報告会を行いました

     3/5 李ヨンジさん  大宮(wish 柴沼先生)
      
       3/7大西苑眞さん 福岡(wish ご家族)

        3/12 船戸誠太くん 名古屋緑


         3/26 岩本聖義くん 高知

2023年4月6日    中田欣宏

2023年3月24日金曜日

関係者の皆様へ

関係者の皆様へ
桜満開の季節となりました。
いかがお過ごしでしょうか?寒暖の差が激しい日々もあります。
くれぐれもご自愛ください。
3月残り1週間!!ご支援よろしくお願いいたします。

1.第3期チャパボラメンバー4人は、3日間の出発前研修を受けて、22日元気に出発、乗り換え便のある長旅は全員初めてでしたが、無事元気に到着いたしました。





2.これから第4期の募集に入ります。近く募集案内をお送りいたしますので推薦打診などよろしくお願いいたします。

3.3月度月例:岩澤所長が担当してくださいました。「2世をレダ摂理の中心に。経済的自立等」、レダでの歩みと共に、「我々は勝利した」と力ずよく語ってくださいました。

4.3月は藤生青年局長がフル稼働で青年達の帰国報告会、啓蒙活動、個別会議・交流、ネット会議・交流会開催等休む暇なく活動してくださいました。



5.帰国:15日には豊村さん、水落さんが帰国しました。豊村さんには4月15日月例を担当していただきます。お誘いあわせてご参加ください。現在レダ・パラグアイ川の水量は大きく上昇、豚ランドへの道も分断されているとのこと。

6.レダの現況:レダ現地は上山先生・大元先生(2人で4月19日帰国予定)、北中先生、島田家庭、滝川君(4月19日一時帰国)、川久保君(4月21日一時帰国)、山崎さん、チャパボラ第2期メンバーの澤木さん、福井さん、大野さん、源田君(4月12日帰国予定)第1期メンバーの井原君(4月14日帰国予定)と青年達が活動を引っ張ってくれていますが上記のように4月には又大きく移動があります。帰国する人に代わって、新しい青年達が加わり、現場を守ってくださいますので、会員皆様方の熱き祈りと内外共のご支援・ご協力よろしくお願いいたします。なお岩澤所長は4月7日パラグアイ着予定です。

7.3月18日:オンラインイベント=
今回は第二期チャパボラに参加して5ヶ月経った2名の青年にインタビューした内容を中心に配信しました。40人近くの参加者がありました。

https://mc-channel-truelove.com/leda-26/3467/

8.支援状況:2月度は大変厳しい月でした。その中でも東京では柴沼先生、九州では都総支部長が頑張ってくださいました。感謝申し上げます。今月残り1週間となりました。現地で必死で戦い歩んでおられる皆様を想いながら、一人でも多くの方々に今月の支援の働きかけをよろしくお願いいたします。

2023年3月24日 中田欣宏
 

2023年2月25日土曜日

南米パラグアイ・レダ開拓の歩み

 南米パラグアイ・レダ開拓の歩み
2023年2月24日(金) 一般社団法人 南北米福地開発協会

【はじめに】
 1999年8月より、南米パラグアイの北部チャコ地方の州都オリンポで開催された日本国家メシヤ40日特別修練会の最終日、文鮮明総裁・韓鶴子総裁ご夫妻(以下・真のご父母様)は、オリンポの北方プエルト・レダの開拓を命じられました。呼びかけに応じたオリンポ修練会に参加した102名の国家メシヤに対して、真の御父母様は、即レダに入植して、天国のモデル都市を建設し、その基盤を南米に広げ、さらに北米まで拡張するというビジョンを語られました。国家メシヤは新組織の結成。真の御父母様は「南北米福地開発協会」と命名されました。
国家メシヤ団は現地開拓組と日本支援組に分かれて、レダ開拓が始まり、今年2023年まで早24年の歳月が重ねられました。この間レダでは、基本的な施設として、真の御父母様の公館(水一荘)をはじめ、修練所(多目的ホール)、宿舎、食堂などが建設されました。

 さらに、レダ開拓を推し進めるための経済基盤の造成のために牧畜、養豚、パクー養殖などを進めてきました。それと並行して、青年教育のためのプロジェクトとして、日本から青年ボランティア隊を毎年派遣、通算23回を重ねてきました。その土台の上に、昨年(2022年)から長期ボランティア隊として「チャパボラ」(チャコ地方・パラグアイ・ボランティアの略称)を昨年16名派遣し、今年は3月に4名出発する予定です。また南米の青年たちを対象とした修練会が開かれるなど大きな成果を挙げています。

 レダ開拓20年以上を経過した現在、真の御父母様の願いをさらに推し進めていくためにも、いま抱える問題点、若い世代への摂理の継承、ならびに自立経済体制の確保などに向かって更なる努力を重ねていかねばなりません。

 ここに、これまでのレダ開拓の歩みを総括して、基礎的な段階を越えて本格的なレダ建設の方向性を立ち上げるための「報告書」をしたためるものです


【初期開拓の歩み】
レダは世界最大の湿地帯のパンタナールの南端に位置します。修練会が開かれたブラジルとパラグアイの国境となっているパラグアイ川に面しています。オリンポからパラグアイ川をさかのぼること70キロ北にあたり、かつて牧場であった広大な敷地を有しています。

真の御父母様の声に応じて勇んで「上陸」したのは梶栗玄太郎さん(故人)たち。彼らに続き、国家メシヤが入植していき、石に自分の名を書き、記念の塚を作って、開拓が始まりました。

まず始めに数棟の廃屋に巣くうクモや毒ヘビ、サソリなどを駆除して、最低の生活ができる環境を整えました。食糧はオリンポから持参。しかし飲食料は川の水を濾過して作るしかありませんでした。石と砂を引き詰めて簡易の濾過機を手作りし、薬品を投じて飲料水や調理用の水としましたが、いつの間に作業した人の手の指紋がなくなるというハプニングも。

 衣類の洗濯や食器などの洗い物は川で、洗面や入浴は当然のことながら川を利用するしかありませんでした。

 メンバーは厳しい生活環境の上に、さらに厳しい自然環境にもさらされました。寒暖の差はいうまでもなく、雨はスコールとなり、一寸先は見えなくなり、平地は泥の海となることしばしば。おまけに、蚊の大群に襲われ、樹木の下には毒ヘビが徘徊しています。

 こうした環境圏の中で、メンバーは真の御父母様の公館建設から始めました。日中の暑い気候の中で硬い粘土質の土地を切り開くことの困難さは言うに言えない苦労でした。すべてが手作り。未経験の土木作業。そうした中で、公館、修練所、宿舎、コテージ、プールなどがつぎつぎと完成していきました。



【進むプロジェクト】
レダ開拓の初期は先に述べたように環境圏の整備が主なるものでしたが、その後は経済基盤の確保のために、
 
 ・牧畜(牛)、養豚、鶏の飼育
 ・パクーの人口孵化と養殖。エビ養殖の試験的研究
 ・オオテナガエビの養殖研究
 ・養蜂の試験的な養蜂箱設置
 ・野菜、果樹園の整備
 ・植樹活動

などに力を注いでいきました。これは今日まで引き継がれています。
中でもパクーの人工孵化と養殖は青年たちの力強い尽力もあり、一応軌道に乗り、冷凍パクーの販売までこぎつけました。年一度の稚魚放流式はパラグアイ大統領や政府要人、そして地方自治体の首長らが主催するまでになりました。また、ソーセージ加工と販売、水産加工の販売にも手掛けるように準備が進んでいます。

レダでの活動を支えたのは、日本をはじめアメリカなどの各国で生活する国家メシヤのさまざまな支援活動でした。

まず、毎月第一水曜日午後、渋谷・松濤に集まり、真の御父母様のみ旨の成就、ご健康とレダ開拓が御心に叶うことを願い祈祷会を重ねてきました。さらに会員獲得のための年数回のセミナーの開催。月一回の機関紙「パンタナール通信」を発行し啓蒙活動を強化してきました。国家メシヤは無論のこと、その家族や女性宣教師の方々の協力も大きい支えとなりました。

プロジェクトとして、著しく関心を呼んでいるのが、日本から派遣した青年ボランティア活動です。第一回の2000年から毎年一回のボランティア隊は第22回におよびました。
 青年派遣の目的は、
・奉仕活動を通じて参加者の世界的指導者に向け育成
・少数民族(インディヒナ)の子供のための校舎建設
・ノート、鉛筆など教材提供を通じて教育実施の環境の向上
・レダ近隣の町に公園整備や植樹を通して環境の改善
などです。
 これまで青年ボランティア活動に参加したのは延べ2500人です。参加者は地球の壮大さと貧富の差、国情の違いによる複雑な世界情勢を目のあたりにして、教団がめざす世界的な貧困、環境問題などの解決に向けた、真の御父母様のさまざまなプロジェクトの重要性や緊急性などの理解の一助になったとの感想を述べていました


レダ基地にある修練所を活用し、青年教育の場となっております。パラグアイ教会の青年の修練会や隣国ブラジルの青年たちの修練会も開催されました。今年2月にはアメリカ教会の青年たち約20人がパラグアイを訪問、ボランティア活動を行いつつ、レダにも足を延ばして、レダ開拓の実情を視察しています。全行程20日余り。青年たちは未来に向かってさまざまな良き経験をして帰国することでしょう。

 

レダ開拓の現場メンバーの視点から、青年ボランティアの意義は理解しつつも、さらにレダの各プロジェクトの推進に長期にわたって支援活動を要請する声があがり、短期のボランティア活動から長期のボランティア活動への「昇華」することになりました。

その第一陣は昨年(2022年)春に派遣、約9か月現地に滞在しました。さらに昨年秋に第2陣を派遣。現在レダで活躍中です。そして今年3月に4人を第3陣として派遣する予定です。

第一陣の6人が今年2月に帰国し、2月18日の「レダ開拓24周年 新春特別集会」に参加して、来賓として出席されていた神日本大陸会長、方相逸会長ご夫妻はじめ、国家メシヤ、支援・賛同者ら150人の前で、帰国報告を行いました。

 青年たちは、足掛け一年あまりレダで生活を通してそれぞれ貴重な体験をしてきました。レダでの生活は、朝4時半に起床して、5時から祈祷会、訓読会を行って出発。朝食を取った後、各プロジェクトの業務をこなしていきます。一日は反省会、祈祷会で終わります。毎日が彼らにとって修練の場となっているのです。

当然ながら青年たちは、
・神様への信仰と真の御父母様への孝情
・国家メシヤの摂理的み旨に献身する姿からの学び
・自身の信仰生活を振り返り、新たな自覚に目覚め
・今後、日本に戻って、教会と如何なる関係をもって過ごしていくか
・縁を持ったレダでの活動に参加するか

などを考えながら自身の信仰生活を設計していくことでしょう。要は、レダは青年教育の場として今では画期的な訓練場となっているといえましょう

 
【めざす目標とその課題】
レダ開拓はあくまで「天国のモデル基地」を建設することにあります。そのためにこれまで国家メシヤ団が一堂に会して闘ってきました。出発時は50歳代から60歳の国家メシヤも20年の歳月を重ねてきましたので現在では70歳、80歳と高齢になっております。
当然のことながら、レダ滞在者は国家メシヤだけではなく、シニア層の賛同者、協力者が活動しています。若手の滞在者も徐々に増えてはいるものの、各プロジェクトを推進するためには、人出不足は否めません。青年層、現役世代、シニア層のメンバーは一体となって、「世代交代」ではなく「世代融合」しつつ、レダ開拓は進んでいく状況を作り出さなければなりません。
 青年教育のためのも絶好の場所であるとはいえども、レダ開拓を現実的に推し進めていく、各プロジェクトの勝利的基盤、経済自立体制の整備無くして、受け入れることはできません。青年の受け入れとプロジェクトの成功は車の両輪なのです。

 ここで新たな課題が浮上してきます。それは、どのような青年を派遣するのかというものです。現在チャパボラ参加者には次のような条件を示しています。

 ・21日修練会に参加していること。統一原理を受講して、その思想信条を理解。さらに神様と真の御父母様への敬意の心情を抱いていること。
 ・教会の祝福結婚を理解し、将来真の御父母様からの祝福結婚を希望していること。
 ・公的精神を中心として、み旨を理解し、あわよくば公的なみ旨の賛同、協力か
 このような点に留意して、派遣前に参加者と面談、また父兄や所属教会青年部と連絡をとりつつ決定をしています。

 送る側のこうした歩みとともに、レダ現地では現場責任者が一人一人と懇談し、希望を聞きつつ仕事面の適正を考慮して配置しています。今は一回の派遣人数が10名足らずですから、指導可能ではありますが、10名を超える場合は、現地スタッフだけでは、行き届かないことを心配しております。その場合、日本側から信仰指導などを行うリーダー派遣も望まれます。
さらに現地のプロジェクトの大きな力となることは間違いありませんが、それとともに青年の人数と比例して経費の高騰も避けられません。バランスの取れた青年派遣が望まれます。また、青年とともにシニア層の派遣にも注目しています。専門的能力を持つ方の重要性、はプロジェクトが進めば進むほど期待されてきます。現在レダに滞在するメンバーの中には看護師免許取得者や幼児教育専門家もいます。
 天国のモデル村、平和な町を建設するには幅広い人材の投入が不可欠です。南北米福地開発協会はレダの未来像を見つめつつ、日夜努力を重ねていきたいと決意しております。

2023年2月24日金曜日

レダ開拓24周年 新春特別集会 報告

1999年から、南米パラグアイの北部、プエルト・レダ摂理を進めてきた方々の新春特別集会が、2月18日(土曜日)、東京都渋谷区の松濤で日本国家メシヤをはじめ、賛同者、レダ開拓に協力、帰国した青年ら合わせて約150人の関係者が参加して開かれました。

後藤誠一さんの司会で、第一部は始まりました。まず、この1年間、韓国で開催されたさまざまなイベントの映像を上映。そして現在、ロシアがウクライナに侵攻し甚大な死者・被害難民を出している戦争の終結やトルコの大地震の被害者を悼むとともに、この1年に聖和された6人の国家メシヤの冥福を祈りました。(上田光明さんは前夜に聖和されました)
「天一国の歌」の讃美、敬拝、家庭盟誓と続き、天一国特別巡回師である飯野貞夫先生が代表報告祈祷され、真の父母様に花束が贈呈された後、竹之内美紀さんによる「パンタナール讃歌」を祝歌として捧げられました。


レダ開拓は、提唱者の文鮮明・韓鶴子総裁ご夫妻のご指導により始まりました。「天国のモデル基地を建設しなさい」というご夫妻の強い言葉に先輩長老家庭の国家メシヤの諸先生の奮闘から始まりました。
この日、レダ開拓当初から今日まで24年にわたり現地プロジェクトに専念された大和田法生さんと、長きにわたり各プロジェクトに参加、昨年春に現地で聖和された伊達勝見さんの2人に表彰状が贈られました。
 

今年24周年迎えて、いよいよ二世時代を迎えて、昨年春には島田賢二さん夫婦が、4人のお子さんとレダ移住。昨年からレダで長期にわたって活動してきたチャパボラ(チャコ地方・パラグアイ・ボランティアの略称)1期生の6人が、前日の17日に帰国し、この日元気な姿で出席しました。
青年担当の藤生輝彦さんが、チャパボラ参加メンバーを紹介しつつ、彼らの仕事ぶりを讃えました。その一人の岩本聖義さんは、「私は世界の環境問題に関心があり、チャパボラに参加。エビ養殖実験をしていました。現地の方々の生活の実態を知り、その向上を図るには、み言葉のよる教育と各プロジェクトにより経済基盤の確立が必要だとわかりました。しばらく日本で勉強し、またレダに行きたい」と語りました。岩本さんの証しに会場は温かい拍手に包まれました。
 


この日の記念メッセンジャーとして、天の父母様聖会神日本大陸会長ご夫妻が招かれました。まず、ご夫人の藤之原和代さんが登壇されました。現地で活動した青年たちの活躍を讃えて、「日本の若い方に希望と勇気を与えるものです。チャパボラへの参加を呼び掛けるビラを全国に配布して、レダの活動の後押しをしたいと思います」と語られました。この提案に詰めかけた会員一同は、賛意を示す拍手がこだましました。

次に方相逸大陸会長が登壇され、まずチャパボラ・メンバーの活躍を讃えました。そして、「レダは韓国語で『わたしだ』という意味です。したがって『レダはわたしの課題だ』ということになります」と語られると、会場は笑いに包まれました。
「開拓」といえば、ピューリタンがメイフラワー号に乗り、アメリカ大陸を開拓した話は有名です。信教の自由を守るために、まず教会を建て、学校を建ててから各自の家を建てたたいう逸話の通り、「彼らは、神様を迎えるために開拓したのです。よって、キリスト教を背景に今日の世界を政治、外交、経済をリードする最先進国家となりました」。
それに対して、スペイン、ポルトガルは、南米の金銀やさまざまな資源を収奪するために、植民地支配を行った。「このために中南米には神様を迎えることができなかった。中南米に入った欧州の人々の行為の結果が、今日の中南米のさまざまな課題を抱えている姿となったといえるでしょう」。方大陸会長はこのように、北米と南米の違いを分析した上で、南米のパラグアイで開拓する神様を中心とした開拓の意味を語られました。
その後、方大陸会長の祝祷を受け、記念写真を撮り、第一部は終了しました。
参加者は、「私たちの運動が厳しい環境にある中、力強いメッセージをいただき感謝です」「リーダーの方々が未来に向かって改革を進められ証しに感動しました」「各地での現状を打破する動きが活発に行われている報告を伺い、新たな出発ができました」という感想を述べていました。
 
第二部は、柴沼邦彦さんの司会で始まり、来賓として竹内啓晃大陸副会長が登壇。竹内副会長は、「これまでの私たちの歩みはゴムボートに乗って激流を下るようなものでした。一人一人が命知らずで、ただ目的地に向かって推し進むだけでした。しかし、今は大型船で家族や一族、その他大勢の人々と海原を航海するようなもの」と譬えながら、「さまざまな点で大きく改革しないといけない。改革というが変わらなければものと、変えてはならないものとをより分けながら進んで行きたい」と語られました。
 


この後、藤生さんが立ち、「世代融合」を合言葉に、シニア層や青年たちが積極的に関われるように、ネット時代にふさわしい試みを行っていくことを表明。チャパボラ参加メンバーは「カントリーロード」を歌って、気勢を挙げ、会場は大盛り上がり。

中田欣宏さんは、今年は、パクー養殖をはじめ、水産加工の推進などを軸とした自立経済体制の確立を目標と掲げ挙げ、一層の協力体制を維持することを表明しました。
最後に、吉村敏明さんの音頭で「億万歳」を捧げて、すべてのプログラムが終了しました


(文責:和田賢一 写真:石川 仁)