天一国 12 年天暦 2 月 4 日(2024 年 3 月 13 日)午後 6 時より、バハマ国家メシア、天寶家庭大脇準一郎兄の天 寶帰歓式が、川崎の孝成家庭教会で行われました。 天候に恵まれた中、ご家族・ご親族をはじめ、兄と縁のある兄弟姉妹、早成会関係者 200 人ほどが集いました。 祭壇には、遺影と約 30 基の供花、真の御父母様からの揮毫が飾られていました。
式は、黙祷、略歴紹介と続き、
映像上映では世界教授アカデミー時代の写真や、ご家族との写真が映しだされました。
略歴紹介では、16 歳の時大病を患い、その後求道の道を歩み、入神体験を通じ「神の愛」を実感、それから間も
なくして家庭連合に導かれるようになったことが紹介されました。早稲田大学原理研究会の初代委員長を務めら
れ、世界平和教授アカデミーを創設し 11 年間事務局長としても活躍され、米国神学校を卒業し、博士号を取得
したこと、バハマ国家メシアとして任地国で活躍されたこと等が紹介されました。
昨年 10 月ごろから体調を崩
し、3 月 8 日急性肺炎のためご家族に見守られる中ご自宅で聖和されました。享年 80 歳でした。
報告祈祷は、早稲田大学出身で霊の孫にあたる大西邦弘氏が、兄への敬意を表し心情あふれる祈りがなされまし
た。
「神と共に生きたものが行くところが天国である・・・・」のみ言訓読の後、帰歓の辞は、早稲田大学の二代
目原研委員長であった飯野貞夫特別巡回師がしてくださいました。
大脇兄との初めての出会いから、大脇兄の後に原研委員長になった経緯、大脇兄との忘れられない思い出等を懐
かしく語ってくださいました。
贈る言葉は、元老牧会者会の小山田会長がしてくださいました。大脇さんの猪突猛進、目的に集中する姿こそ今
我々に必要であると・・・。
次に霊の子の柴沼邦彦特別巡回師による証がありました。大脇さんによって自分は素晴らしい人生を送ることが
できている。大脇さんへの感謝と尊敬心から大脇さんとは常に交流し励ましあっていると・・・
次に 6000 双会長の徳野英治氏、1800 双でポーランド宣教師吉田宏氏等からのメッセージが司会より紹介され、
追悼の詩を大脇兄と長年交流のある未来創庵庵主一色氏によってなされ、送辞を三女の佐藤仁美子さんが、父と
の思い出、父との葛藤、戸惑いと共に、父への感謝と父がなしたかった南米の摂理の為にパラグアイで頑張るこ
とを涙ながらに語っておられました。
(報告:後藤)
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