2022年11月30日水曜日

関係者の皆様へ

 ①パンタール1DAYが開催されました

11月23日、武蔵野スイングホール10階スカイルームにてパンタール1DAYが開催されました。
地元の西東京の青年達が17名、その他4名で合わせて21名の青年達が参加するとともにチャパボラの青年達の親御さん達5名も参加されることもあり、ゲスト参加目標の50名を超える57名(うちNMが7名)が参加し盛り上がりました。
今回のセミナーは準備段階で青年の動員に重点を置いていこうと意識して準備してきました。
柴沼講師による創設者文先生のレダ開拓の理念、開拓の歩みは大きな感動を与えました。又、高津講師は従来と違って「パンタナールにおける植樹活動」にかなりしぼって語って下さいました。

青年達の現地からのレポートはチャパボラに見るように後継者として期待できる内容を提供してくれました。

又、中田理事長の「レダ開拓の展望」もアスンシオンでのアンテナショップの準備を通してレダ産品の販売ルートの拡大、村づくりの方向性等を明確に示して下さいました。

又、分科会を久しぶりに設けて、各講師を囲んでの座談で良き交流の場を持つことが出来ました。
新規参加者が多かったため会員申込者が13名決まり、過去最も多い人数となりました。又、1,000円会員だった方が月1万円の特別会員になりました。




②九州総支部 中田理事長をお迎えしてレダ報告会
2022年11月27日北九州市小倉北区の真鶴会館にて、中田理事長をお迎えしてレダ報告会を開催しました。
会場も26人制限の中32名に増えました。また、国家メシア(都・熊川・吉井・高島・上田)5名の夫婦が参加してくださいました。吉井夫人も元気に参加されました。また、パクー養殖の滝川さんの御両親も参加されました。
1部は映像を中心として、豚ランドや大蛇の首巻に加え2世たちがパクーをさばいているところ、アキタバンで氷を売っているところ。氷うりは2世の発案だそうです。皆さん楽しそうに見ていらっしゃいました。
 藤生局長は、2世たち、またその親たちへの啓蒙・広報をするためスマホを使いこなせるようになってほしいと思っています。
昼食の前に都 先生が来られて挨拶をされました。その後、中田理事長と都教区長によるクオカ-ドが当たる抽選会があり、研修会で初めていただいたといって喜んでいただきました。

2部では中田理事長のよるレダの報告と質疑応答がありました。今回、皆様は大いに喜んでいました。                


2022/11/29   九州より 上田・都


2022年11月18日金曜日

日陽園便り 541号

この1週間は2期メンバーのプロジェクト体験がスタートしました。

初日の11/4の午前は岩澤所長と島田さんの講義からはじまり、
午後から2チームに分かれてプロジェクトへ。
女性メンバーの大野さん、澤木さん、福井さんは内務へ
男性メンバーの源田くんと、今回特別メンバーとして岩本くんと、山崎さんも加わって、養豚へ
1週間の感想を写真ごとに簡単に紹介しているので、ぜひ読んでください🥑

11/4岩澤所長の講義の様子

11/4いざ、養豚体験へ🐷

実は同い年 。格は違えど、関西のノリが合ってて、楽しそう笑

男子メンバー✨ Good job

🐷養豚から  源田くん
肉体的にも大変だけどアガっぺっていう水草(ここの豚はとうもろこしを主にエサとしていますが、残飯や水草など、いろんなものを食べてくれます)をとるのが大変だった
神様は養豚を通して、自分にどういう意味があるのか求めて行くことをとおして、豚に対する愛情が芽生えた。
山崎さんや、同期の岩本くんなど一緒に体験を回れるひとがいて心強かった。
岩本くんはもう半年もここにいるのもあってか、結構ガンガン働く感じで、動きに無駄がなくてすごいと思った。とても楽しい体験だった

山崎さん
それぞれみんな違う立場で参加してて個性も得意不得意も違うメンバーでやっているけど
与えられたことを、空気を読みながらやっているのが面白い。
薪割りたいへんだった。(このレダでは、養豚と言っても豚のお世話だけでなく、為に生きる精神のもと、薪を割ったり、荷物を運んだりいろんな仕事も協力してやることがあります)うまく木に入らず、調整したりして、調子よくなったけど、やりすぎて木曜の朝くらいから手があがらず、やりすぎた。
けれど、次の日はクルマがうごかず、仕事がなくなり、疲れた腕を休ませることができて、神様の優しさを感じた。
その代わり、空いた時間で青年の電気消えたところを直すこともでき、いろんな形で貢献できたことが良かった。

女性メンバーは内務の仕事へ
内務は大和田先生という先生が20年以上も責任をもってやってくださっていた仕事で、
食材管理や、乾物庫という日用品等や道具の管理、そして、レダもっとも大切な水作り等、多くの仕事をお一人でされていました。その一つ一つを今青年は大和田先生から直接仕事を通して学んでいます。

この写真は水造りの様子です
以前は石井くんという青年が大和田先生から引き継いでやっていましたが、日本に帰るということです、現在は田渕くんが担当してくれており、造水の様子を女性メンバーも一緒に見学しているところです。


🪷内務から  澤木さん
アスンシオンからついて、寝不足と疲れが強くて、身体が慣れるのに大変だったけれどアットホームな雰囲気で嬉しい。講義と内務の仕事してみて造水場の説明うけて、一から作ったことがすごいと思った。初期の生活とかもきいて、純粋にすごいと思った。
自転車が壊れかけながらも使っているのがすごい。とにかく驚きがいっぱい。
外的ないことだけでなく、もっと内的に向き合っていけるようにしたい。

レダで採れた蜂蜜
高級な蜂蜜と同じくらい濃厚で、でもクセがなくさっぱりしていて、とても甘い
岩澤所長とレアンドロという現地の従業員が養蜂を担当しています。今回は、蜂蜜をつくる時期がちょうど重なり、内務体験の女性メンバーと蜂蜜を採る仕事を一緒にさせてもらいました!

澤木さん
巣版から蜂の巣を切り取って、濾した。力がかなり必要だが、初めての体験で楽しかった。
思ったよりも蜜がたくさん取れたことに驚いた。

食材倉庫のきゅうりがたくさん余ったので残った食材を無駄なく、料理としてなにかできないか、、ということで、みんなで浅漬けとキムチを作りました!
ここのきゅうりは皮が硬く、サイズはズッキーニみたいな大きいサイズ感で、どうやったら美味しく料理できるか、女性メンバーも増えたので今後もみんなで料理のバリエーションを考えていけたら楽しそう。料理好きな人、パラグアイの材料で新しい料理を考えてみたい人大募集です笑
ウリ坊と我らのステキなお姉ちゃん どっちも可愛い

イノシシの赤ちゃんを保護しました。ここではチャンチョデモンテと言います。お母さんイノシシとはぐれてしまい、だいぶ弱っていました。このまま野生に返しても、弱肉強食の世界で生きるには幼いので数日、このレダで保護して、青年でお世話しています。今は少しずつ体力を回復中です

2期メンバー11/6に初釣りへいってきました!✨  澤木さんはマンディーを釣りました。

福井さん ピラニアを釣りました。カワウソとワニをみることができてよかった。釣り方法がわかるメンバーに色々教えてもらってありがたい。ここでアボジが釣りされていたことを思うと、良い恩恵だなぁと感じた。

大野さん ピラニアとナマズをつりました!釣竿の仕組みがわからなくて、飛ばせなかったが、午後に行った時には飛ばせるようになった。釣ることができて嬉しい。
午後ドラドを釣るつもりで行ったが釣れず。やる気とは関係なく、改めて自然に洗礼を受けた。

11/8公館と呼ばれる、このレダで初めて建てられた建物の前で女性メンバー記念撮影🧡

ここで、レダにきて1週間の何人かの感想をお届けします

福井さん
大自然豊かで、神様が作られた自然に触れられて嬉しい。探検して、冒険して、植物動物にもっと出会いたい。同時に日本って本当に便利な国だと知り、ありがたみを感じた。レダを開発して、もっと便利にしていきたい。大統領とかきても感動するような場所にしたい。
環境を整えていくことができないか、不便を便利にしていきたい。

大野さん
まだこの南米にきた実感がない。朝から早いから一日が長いはずだけど、夕飯まであっという間で、早く寝るから、時間があるようでないような感じ。休憩とかで色々ほかにもできそうと思っていたが、意外とできない。自分で時間を主管していくことが大切だと思い、自分の課題だと思った。与えられた時間の中で、訓読したり、交流したり、どう時間を主管しようか考えてる。
思ったより虫が蚊ぐらいで安心している。もっと見たことない虫がいると思った。
きて、1週間だけど、これからやってけそうだと思った。

男性部屋のクーラーが故障😱
電気担当の山崎さんが早速見てくださって、無事修理完了しました。クーラーがないと夜でも30度を超えることのあるので、直って本当によかったです。ありがとうございます😭
そんなお父さんの仕事をサポートする山崎ジュニアこと山ちゃん。
親子でこうやってみんなの為に生きる姿はステキです✨



参加は自由ですが、今回は11人参加し、野口くんが先生として、2期メンバーを中心にスペイン語で挨拶などを教えてくれました。毎日夜8時〜8時30分の30分間のスペイン語講座☘️
頑張ってます〜


2022年11月11日金曜日

『堀本淑子姉(1800双祝福家庭 ウクライナ国家メシヤ)帰還式・聖和式』報告

さる11月3日夜、ウクライナ国家メシアで1800双祝福家庭の堀本淑子さんが、パーキンソン病により誤嚥性肺炎によって聖和されました。享年78歳でした。

堀本淑子さんの帰歓式は11月10日午後6時から、聖和式は同11日午前11時半から、調布市国領町の常性寺会堂でそれぞれ執り行われました。


帰歓式は、恩塚浩さんの司会のもと、天一国特別巡回師・柴沼邦彦氏を主礼に、代表祈祷・中野京子さん、証し・二階堂由美子さんなどの手によって行われました。


主礼の柴沼氏は、昨年6月に聖和された、淑子さんの夫・堀本和博さんが新聞記者で、特派員経験者である例を取り、「淑子さんが一人で、家庭を守られて二人の娘さんを育て上げられました。難病と闘われ、ご苦労の多かった人生であったでしょう。娘さん2人は祝福家庭として独立しておられます」と紹介。その上で、「地元の山形県で、世界平和女性連合の県代表、歯科衛生士学校の教員として後輩の教育に力を注がれました」と述べられ、「私たちの先陣を切って、愛ある人生をまっとうされました。残る私たちも見習いたいものです」と帰歓の辞を述べられました。

聖和式は、恩塚さんの司会、主礼には世界平和家庭連合・西東京教区・調布家庭教会の金琮培教会長が立たれ、報告祈祷に三上由美子さん、送辞は間山敏子さんがされました。

金教会長は、人としての死は、肉体が滅びることで、すべてが終わるものではなく、霊魂として新たな世界で生きることであり、決して私たちとの永遠の別れではない、と説かれました。その上で、「淑子さんは、事あるたびに教会を訪れ、同じ教会の友人たちと親しく交わっておられました。献身的な働きは、地元山形の友人たちに対しても、深い心遣いをしておられたと聞き及んでいます」と話され、淑子さんの温かい人柄を紹介されました。

証しされた二階堂さんも、送辞を語られた間山さんも、異口同音に「常の人のことを第一に考えて行動をされる、情の熱い方でした」と語られた。

帰歓式、聖和式の締めくくりに、遺族代表のあいさつに立たれた長女・足立志帆さんは、母親とのエピソードを紹介しながら、「食卓が親子、家庭の心情交流の場である。母は自らの行動をもって、人の在りようを教えてもらいました」と締めくくりました。

帰歓式、聖和式にはそれぞれ、国家メシア、世界日報、元ウクライナ女性宣教師、女性連合、教会関係者など50人が参列しました。


(写真 石川仁、報告 和田賢一)

2022年11月4日金曜日

関係者の皆様へ

10月度のご支援ご協力ありがとうございました。早いもので今年もあと2ヶ月となりました。私もパラグアイに着いて1ヶ月余りとなり、来週7日には、小田理事、石井君と共に(便は別々ですが)日本に向かいます。

11月12日10:30~ 月例集会(渋谷2F)で小田理事がホットな「レダの今」を報告予定です。お誘い合わせてご参加下さい。
滝川さんはパラグアイ、アルゼンチンに在る養殖場5箇所程佐野先生の案内で視察して、昨日日本から着いたばかりの青年達と共にレダに到着致しました。
第2期チャパボラの4人の青年は今週火曜日到着、長旅の疲れを取る間もなく、水曜日にはレダに向かいました。青年の皆様は積極的に自ら担当すべきプロジェクトに取り組んでいます。年長者の皆様と協力しながら。感謝❗




橋爪オスカーさんも事務所に居を移し小橋さんと共に活動開始しています。

我々の理想、ビジョンを具体化するレダプロジェクトの勝利に向かって11月度のご支援ご協力よろしくお願い致します。
日本は雪の便りも聞こえる季節になりました。くれぐれもご自愛下さいますように。

2022年11月4日      中田欣宏