2022年7月17日日曜日

『伊達勝見兄(1800双・ラオス国家メシヤ)の追慕聖和式 』報告

 7月16日(土)、レダで長年活動してきた伊達勝見兄(1800双・ラオス国家メシヤ)の追慕聖和式が、渋谷家庭教会にて行われました。



【1800双ラオス国家メシア 伊達勝見兄の略歴】

 伊達勝見兄は、1949910日 山口県で二人姉弟の長男として生まれられ、幼少時代を広島県で過ごし、その後兵庫県で、小・中・高時代を過ごしておられます。

 高校2年生の時、部活の同級生から伝道され、暖かい教会の雰囲気にひかれ通うようになられました。

高校3年の時3日修練会に参加し、「神様が自分の親だ」と言う実感を得、「私を愛してくださる神様を私も愛して行こう」と決意されました。

 1968年、関西学院大学 社会学部に入学すると同時に、特別修練会に参加し入教。この道を歩む決意をされ、伝道や勝共活動に邁進されました。

 1972年、大学卒業と同時に献身し、日本十字軍に参加して福島県で活動されました。

 1975年、かほる夫人と1800双の祝福を受け、その後世界宣教師として南太平洋のナウルに赴かれました。

 197840日修練会に参加し、バングラデシュが新たな任地国として与えられました。そして1980年には任地国バングラデシュで家庭を出発されました。バングラデシュはイスラム国家のため表立った宣教活動はできず、18年間IRFF活動、平和教授アカデミー活動等の社会活動を行なってこられました。

 1996年、清平の国家メシヤ修練会に参加し、ラオスの国家メシアとして困難な環境下での活動を継続する為、日本とラオスを何度も往復しながら3年間歩まれました。

1999年にはジャルジン、オリンポ修練会に参加され、2006年よりパラグアイ・レダに常駐し、農業、植樹の責任者、豚、鶏、羊の世話等、様々な責任に携わってこられました。またニームの木を中心として、レダの内部や周辺の村々にも植樹活動を行なってこられました。

ここ数年は、所長補佐として総務・植樹を中心として歩んで来られましたが、現地パラグアイでコロナに感染し闘病生活の末20220505日午後7時(現地時間)聖和され、永遠の世界へと旅立たれました。享年72歳です。

かほる夫人と間には、一男、一女がおられます。 娘の雅美さんは、清平でスタッフとして働いておられます。

特筆すべきは、レダの様子を日本並びに海外の会員に伝えるため、2006年から16年間、2週間に1回の割合で「日曜園便り」を発行し続けてこられたことです。

その生涯の大半を海外にて活動され、誰よりも天の父母様を愛しその国の人々を愛し、み旨の為に全てを投入して精誠を尽くしてこられました。 

海外宣教40年の記念牌を真の御父母様から下賜されています。

聖和に際しては、「祖国光復必勝奉身代表者」との揮毫を、真の御父母様から下賜されました

【プロフィール紹介映像】


主礼を飯野貞夫特別巡回師、司会を777双の後藤誠一さん、報告祈祷を石川仁、証をレダで一緒に活動した1800双の大山哲夫さんが担当。
柴沼邦彦特別巡回師、高津啓洋地球の緑を守る会理事長から追悼の辞が届けられました




送辞を伊達さんの息子・徳国くんと娘の雅美さん、最後に遺族を代表しかほる夫人がお礼の挨拶をされました。




伊達さんは2月にレダでコロナに感染し、三ヶ月に及ぶ闘病生活の末に聖和。現地で聖和式を終えておりましたが、ご家族と一緒に無言の帰国後、日本でも追慕聖和式を行いました。



真のお母様より「祝 祖国光復必勝奉身代表者 伊達勝見」と揮毫をいただきました。




文書執筆、写真撮影は石川仁さんになります

2022年7月4日月曜日

国家メシヤ及び関係者の皆様へ

早い梅雨の終わりと共に、酷暑の6月も過ぎ7月を迎えました。おかわりございませんでしょうか?くれぐれもご自愛くださいますように。
6
月度のご支援ありがとうございました。心からの感謝申し上げます。
レダに福地建設を!と願われ南北米福地開発協会を立てて、レダ摂理を出発してくださった文鮮明総裁の聖和10周年まで、40日精誠期間が出発いたしました。我々も最大の精誠を尽くしてこの期間を走りぬいてまいりましょう。
レダ開拓16年、海外宣教40年、天の命を受け生涯母の国の代表として黙々と精誠を尽くしてこられた伊達勝見兄が6日奥様かほるさん、長男徳国さんと共に無言の帰国をされます。飯野先生と共に何人かでお迎えしたいと思います。そこで16
日渋谷教会での追慕式についても打ち合わせ予定です。詳しくはその後お知らせいたします。
その為に6日予定の祈祷会は1週間延期し1313時からといたします。急な変更で申し訳ありませんがよろしくお願いいたします。

①72日土曜日中四国総支部集会が藤原総支部長のご尽力のもと多くの方々の参加のもと開催されました。現地のホットな活動状況報告や青年の皆様の報告もあり良き集会となりました。感謝!



②自立化に向けての取り組みは待ったなしの状況です。天の願い、そして創設者の願いと期待にこたえるためにも、世代を超えて持続的成長発展の道筋をつけていかなければなりません。計画の承認から1年半が経ちました。

特に牧場P. 食品加工P.の遅れが心配ですが、遅れを取り戻しスピードUPするためにもこの40日期間の精誠、そして特別キャンペーン勝利に向けて全力で投入してまいりましょう。そしてこの取り組みの流れに準じ次世代の皆様の活躍の舞台をつくっていきましょう。


③チャパボラ・第22回青年奉仕隊第1陣が72日出発いたしました。4人の青年と共に、小田理事と山崎茂章さん(永住予定)も出発しました。山崎さんは57歳で小田さんからレダの電気関係の全ての引継ぎ予定です。

       (左から小田、首藤、田渕、山崎息子、井原、山崎父)


「第2次リスタート及び定例プロジェクト支援キャンペーン」


「家庭」6月度(1日~30日)(記入漏れなどありましたら連絡お願いいたします)

柴沼家庭37 吉村家庭13.6 齋藤家庭12.2 青木賢次郎家庭10 匿名10 中田家庭10 荒井家庭9.7 高橋昭三家庭6 大和田家庭5 小田家庭5 岩楯家庭3 和田家庭3 吉井家庭3 都家庭2.1 

東野家庭2 西木家庭1.5 上田家庭1.2 中村家庭1 赤城家庭1 後藤家庭1 上山アサ子家庭1 

山本家庭0.8 栄徳家庭0.5 匿名0.2 松永0.1 

家庭6月度計:139.9


家庭「累計」

柴沼家庭40 吉村家庭23.6 青木賢次郎家庭20 高橋昭三家庭16 五十嵐家庭15 大和田家庭15 

中田家庭15 齋藤家庭12.2 前川家庭10 鈴木京一家庭10 小田家庭10  匿名10 荒井家庭9.7 

和田家庭8 後藤家庭6 平坂家庭5 吉井家庭5 都家庭4.1 上田家庭3.2 嶋家庭3 

中野信夫家庭3 岩楯家庭3 吉本家庭2.9 中村家庭2 赤城家庭2 東野家庭2 山本家庭1.6 西木家庭1.5 石川家庭1 栄徳家庭1 上山アサ子家庭1 赤澤家庭0.8 舟見家庭0.3 上山貞和家庭0.3 匿名0.2 松永0.1  USAUSD100

累計:263.5  USA100ドル

 

総支部6月度実績

北日本19.7 東京64 神奈川27.1 中部0.8 関西12 中四国0 九州6.3 海外9.7 他0.3

総支部累計(5月+6月):263.5100

北日本30.2 東京105.8 神奈川58 中部16.6 関西12 中四国3 九州12.9 海外24.7 他0.3

USA100

 

特別キャンペーン最後の月になりました。多くの方々の協力・協働支援働きかけよろしくお願いいたします。チャパボラ第25名も出発準備をしています。又チャパボラ第2次募集も始まりました。

2027に向けての最初のハードルまで1年半となりました。可能な限りの策を講じながらこのハードルを超えていきましょう。新しい世代の息吹と活力を最大生かしながら!

  202274日       中田欣宏